このような展覧会に参加させていただくのは初めてのことで

本当に思ってもみなかったので、驚いています。

ありがとうございます！

「縁を結いて -Eni wo Yuite-」(左)

「時空 -Toki-」(右)

帰国してからせっかく創った作品と一緒に、久々の日本で、街の空気を吸いに出掛けたら、面白い出会いがあるんじゃないかな...という、明るい予感がして、生まれて初めて公募展に応募したら、恐れ多くも【奨励賞】を頂いていた...というミラクルを、どう受け止めたらよいか...。

今まで受賞した音楽の賞より、地味に嬉しい、というw

こちらの公募展、ご来場者の投票によって、入賞者が決まるのですが、私のようなアーティストの他にも、勿論プロのアーティストの方も多く出展してらして、他にも、連日ファンがひっきりなしに来られるような 人気Youtuberさんや有名ライバーさん、インフルエンサーの方々も実は出展していらっしゃいました。

若干の場違いを日々感じながら、皆さんとお話しさせて頂いたり、作品を拝見出来るだけで、とても光栄で、よい刺激を沢山いただきました。

私自身は日本での友人も少なく、今回はコロナ禍でも3人の友人がわざわざ美術館まで足を運んでくれて、会期中はただ呑気に再会を喜んでいたわけですが...

時々、直接お会いしたことのない来場者様から、「会場で作品を見て一目惚れしました」という様な優しいSNSメッセージをいただくこともあり、本当にありがたかったです。

音楽でも、アートでも、生きるのも、

を常に目指している私としては、今回作品を近くまで寄って見てくださった方々が、

「えっ？面白いですね」

「ほんとだ！不思議、どうなってるんですか？」

と呟いてくれる度、本当に嬉しかった。

直接 人にお会いするのが久し振りで、うまくお話し出来ない時ばかりでしたが、アートは見て感じて頂くものだから、少しでもお客様に何か感じて頂けたのなら、もうそれだけで充分です。

今年はコロナの影響もあってか、過去最多の出展作家数、展示作品数になって、364の作品が集っていたそうです。

そんな中、

本当に感謝です!

うん、やってみてよかったぁ。

８月は、もっと大きくて、明るくて、夏らしい作品を横浜に展示できる様に頑張りたいと思います！

- 7. 7. 2021 -

by Mahoko